2013年7月21日日曜日

『ゴーストハンターズ』

☆ジョン・カーペンター監督/1986年/アメリカ

☆見るの・・・初めて

☆見た場所・・・自宅(シブツタレンタル)

☆なぜ見たか・・・お友達(古賀くん)が、全映画監督のなかでPTAの次にカーペンターが好きと言ってたので


とはいえ、カーペンターさんは基本的にホラー映画が多いみたいで、敬遠してました。
でもコレなら大丈夫そう・・・ってことで、初カーペンター。

感想。
破綻してる!!!!!
監督も演者も全員どうかしてるよ!

なんともジャンル分けの難しい映画。
アクション、冒険、モンスター、カンフー、魔法、ロマンス、コメディ・・・
まともな気持ちで挑んだら完敗する。
無駄にファンタジックな演出には、「お金が余ってたのか??」と疑わざるを得ない。
そんでギャグのつまらなさときたら、ただただあんぐりするばかり。

何よりまず、主演のカート・ラッセルが着てるタンクトップよ。
 
ドコで売ってんのか、なんでそれを買うのか・・・
気になって映画に集中できないじゃないですか。
別におしゃれに興味がないのは一向にかまわないけど、
あえてそれを選ぶセンスが解せない。
人として信用できないセンス。この人にお金は預けられない、と思う。
 
ちなみにコレのレプリカが、楽天市場で2,000円ちょいで売ってるので、
来年の古賀くんの誕生日にプレゼントしたいと思っています。(こちら。欲しい人はチェック!)
 
変なタンクトップを何のためらいもなく着用するカート・ラッセル、
見た目どおりと言っちゃなんだけど、すがすがしい程の単細胞。
お相手役はキム・キャトラル。セックスアンドザシティに出てるんですね。
すっごく大根でびっくりしちゃった。キレイだけど。
 
 

出てくる人みんな異様なハイテンションで生きてるので、
夏バテをおこしたときに見る映画としては相応しくないと思う。
お祭り感覚で、酔っ払いながら見たらいいと思う。
 
ジョン・カーペンターさんに興味が尽きないわ。
 
 


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