☆見るの・・・初めて
☆見た場所・・・109シネマズ グランベリーモール(南町田)
☆なぜ見たか・・・愚問!
大好きな大好きなモンスターズ・インクの続編。
また映画館でマイクやサリーに会える!って、
ず~~っと楽しみにしてました。
ちなみに2Dの吹き替えで見た。
飛び出さなくてもおもしろいはずなので、3Dで見るのはもったいないと思って。
やっぱり見事だなぁと思ったのは、モンスターたちの造形。
今回、私のお気に入りは三つ目のギャルモンスターたち。いけてる!
マイクとサリーの仲間になる「ウーズマ・カッパ」のメンバーも、
個性的でキャラが立ってて、応援せずにいられない。
あの恐ろしい校長先生もお見事!!!
さすがだなぁ。
そんでモンスターたちのパーティーシーンもカラフルで楽しくてたいへん良い。
モンスターの人間らしさみたいなものが見えて、おもしろい。
一方で珍しいと思ったのは、マイクが「能動的な主人公」であること。
ピクサーの主人公たちは受け身で、巻き込まれ型が多いと思う。
ニモがいなくなっちゃったから探さざるを得ない、とか、
人間の子供がモンスター界に乱入しちゃったから対処せざるを得ない、とか、
イヴが宇宙に連れ戻されちゃうから追いかけざるを得ない、とか。
それに対して今回のマイクは、「頑張って大会で優勝するぞー!」って感じ。
まぁ、学科追放とか諸事情あってのことなんだけど。
頑張るのは良いことだしもちろん応援するけれど、ドラマ性はちょっと薄い。
ピクサー主人公たちの「受難」を見慣れてるからそう思ったのかしら。
『トイ・ストーリー3』のときの受難っぷりたら無かったからね・・・
まぁなんにせよ大好きな『モンスターズ・インク』の怖がらせペア、
サリー&マイクの原点が見られてとっても興味深かった。
私が感動したのはむしろ大会優勝とかのもっともっとあとで、
最後の数分。
ふたりがモンスターズ・インクに郵便係として入社してから、
様々な部署を経るところ。
なんか非常に社会人っぽくていいなぁ~と思った。
頑張り屋のマイクがとっても愛おしくて、
田中さんに会ったらたぶん抱きしめてしまうと思う。気をつけよう。
あと、のちのライバルであるランドールも出てくるのだけど、
見事なザコで笑っちゃう。
可愛げあったのね~~!
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